2010年08月18日
脱衣場床修繕
富士市大淵字穴原K様邸、洗面脱衣室の床修繕をさせていただきました

まだ、築10年のK様邸、もう二度目の脱衣場床修繕とか・・・
始めは、築3年程の時、洗面台の中の水道管の漏れがあったらしいです、
それからわずかで、床が弱くなってきたからと、修繕を頼んだらしいのですが、
そこもまた、良心的ではなかったようで、
表面のクッションフロアー(ビニールの様な物)だけを張り替えて帰ってしまったそうです。
その結果、またまたダメになり、僕の所へ相談に来てくれました。
まず、クッションフロアー(CF)をはがしてみると、
下地が湿っていました。それも、接着剤で固めた圧縮板の為、
湿っているところは、グサグサでした
それをとってみると、根太(骨材)は腐りやすい木を使ってあった為、
案の定、摘まんで取れる程腐っていた。
構造材は鉄骨でも、塞いでしまって見えなくなる部分がこんな材料では、
困ります。
そして、その腐りの原因は、床下の断熱材でした。
あっちだこっちだと、その水の出どころを調べてみても見つからず、
結露か?と同じ様な他の場所を調べても濡れていない・・・。
お施主様に、いろいろ話を聞いた結果、
以前の水漏れが、断熱材に染み込み、そして、
その下が密閉されて、水のはけ口がなく、ずっと残っていたようです。
原因を見つけるに苦労してしまいました
その後は、言うまでもなく、根太を交換し、原因を取り除き、
シロアリ予防をし、CFにて、復旧させていただきました


まだ、築10年のK様邸、もう二度目の脱衣場床修繕とか・・・

始めは、築3年程の時、洗面台の中の水道管の漏れがあったらしいです、
それからわずかで、床が弱くなってきたからと、修繕を頼んだらしいのですが、
そこもまた、良心的ではなかったようで、
表面のクッションフロアー(ビニールの様な物)だけを張り替えて帰ってしまったそうです。
その結果、またまたダメになり、僕の所へ相談に来てくれました。
まず、クッションフロアー(CF)をはがしてみると、
下地が湿っていました。それも、接着剤で固めた圧縮板の為、
湿っているところは、グサグサでした

それをとってみると、根太(骨材)は腐りやすい木を使ってあった為、
案の定、摘まんで取れる程腐っていた。
構造材は鉄骨でも、塞いでしまって見えなくなる部分がこんな材料では、
困ります。
そして、その腐りの原因は、床下の断熱材でした。
あっちだこっちだと、その水の出どころを調べてみても見つからず、
結露か?と同じ様な他の場所を調べても濡れていない・・・。
お施主様に、いろいろ話を聞いた結果、
以前の水漏れが、断熱材に染み込み、そして、
その下が密閉されて、水のはけ口がなく、ずっと残っていたようです。
原因を見つけるに苦労してしまいました

その後は、言うまでもなく、根太を交換し、原因を取り除き、
シロアリ予防をし、CFにて、復旧させていただきました

Posted by 大工天 at 22:25│Comments(0)
│リフォーム